東京スター銀行おまとめローン審査

ローンが複数あると、毎月それぞれの金融機関に返済していかなければいけないので、その返済負担が多くなってしまいます。おまとめローンを利用するメリットとしては、借金を一本化することで毎月の返済額を1回だけにでき、月の返済総額も少なくできるという点があります。ただ、それとともにメリットとしては金利も低くできる可能性もあるのです。
では、東京スター銀行のおまとめローンの金利はどれくらいになるのでしょうか。
金利は保証料率を除く純粋な約定金利は年利4.6％～13.6％であり、保証料は年率1.2％相当が加算されますので、年利5.8～14.8％となっています。消費者金融カードローンから融資を受けている場合、金融機関によって若干金利は変わるものの17.8％～18.0％という高金利になります。もちろん、実績があり融資限度額がアップしていれば、それに従って金利も低くなっていきますが50万円以下の融資限度額の場合には、これくらいの金利になるでしょう。そのため、たとえ東京スター銀行のおまとめローンの金利のうち最高金利となっても、消費者金融の金利よりも5％近く低くなることになります。消費者金融以外のカードローンだと、15.0％以下という商品もあり、それなら金利は変わらないと思うかもしれません。ですが、ローンの総額が多くなればなるほど、金利は下がっていくのです。どれくらいの金利になるのかは分かりませんが、50万円以下のカードローンを複数まとめ、数百万円になるのであれば、おそらく金利負担も軽減されるでしょう。

借金を一本化できる東京スター銀行のおまとめローンの手続きは、インターネットや電話で申し込みができます。まずは、第一段階として仮審査を行うことになりますが、住所、氏名、生年月日、家族構成、職業、住居形態など自分に関する情報を伝える必要があります。インターネットが利用できる場合は東京スター銀行のホームページ上から、指示に従って入力することができますし、不備があればエラーとなるので、簡単に仮審査申し込みができますし、万が一入力途中で用事ができた場合でも、後日同じところから始められるので、時間がない方でも安心です。もしインターネットが使えない、本当に申し込みできているか不安だという方は電話で直接担当者と話しながらできるのでより確実です。
仮審査はあくまで仮であり、実際に融資を受けるためには本審査をパスしなければいけません。本審査では、実際に東京スター銀行から契約書類が郵送されてきます。内容は仮審査と同じように記入すれば問題ないので、必要事項を入力します。それを郵送するわけですが、その際には運転免許証やパスポートなどの本人確認書類のコピーと収入証明書のコピーを同封する必要があります。それを元に東京スター銀行で審査を行う訳ですが、その際には勤務先に本人確認の電話がかかってきます。これは実際に申込書に記載している勤務先で働いているかどうかの確認であり、銀行からということ、ローンの審査であることなどは伏せて個人名で連絡がきますのでローンをすることが他人にばれる事もありません。実際、本人確認の電話は審査の最終段階であり、これがあれば審査がパスする可能性は大です。
最後にインターネットバンキングでローンの振込先を登録しておまとめローンの手続き完了となります。

東京スター銀行のおまとめローン【正式商品名はスターワンバンクローン（おまとめローン）】は、複数の借金を一本化して、毎回1回の返済にすることともに金利負担を軽減もしくは毎月の返済額を抑える目的で利用できる商品です。
おまとめローンが利用できる条件としては、申込時の年齢が満20歳～65歳までとなっており、年収200万円以上の給与所得者（正社員または契約社員、派遣社員）で保証協会の保証が受けられる場合です。使い道としては申込者本人の無担保個人向けローンの借金をまとめる場合もしくは借り換えする場合に限られますが、東京スター銀行の無担保個人向けローンのおまとめには利用できません。対象となるのは、銀行や信用金庫、信用組合、信販会社、消費者金融などの金融機関で融資を受けたローンのみとなります。
また、借り入れ金額にも条件があり、あくまで借金の一本化、複数のローンの総額分の範囲内しか融資を受けることができません。例えばA社のローンが50万円、B社のローンが50万円、C社のローンが100万円であり、この3社の借金を一本化する場合には、総額の200万円の融資しか受けられないのです。ただし、繰り越し利用もできるので、ローン残高が減っていけば利用限度額の範囲内であればカードローンのようにキャッシングして借り入れする事は自由になります。
借り入れ条件としては大まかにこれくらいですが、あくまでおまとめローンはまとめて金利を低くすることが目的です。東京スター銀行のおまとめローンは、金利が5.8％～14.8％となりますので、実際に融資を受けた場合の金利と、複数のローンの金利をしっかり身比べて、金利が低くなるもののみまとめることが理想です。

東京スター銀行のおまとめローンは、複数の借金を一本化できるというものですが、どれくらいまで借金をまとめることができるのでしょうか。
基本的に、借金の本数に限度はありません。2本であろうと10本であろうと全てを一本化することは可能です。ただ、金額には上限があります。借り換えの上限は、1万円単位で1,000万円以下となっており、あくまでローンの合計金額の範囲内に限られます。そのため借金の総額が1,000万円以上は融資ができない事になっています。また、一本化するローンの総額が200万円だったとすると、借り入れできる金額はそのローン残高の範囲内となりますので200万円以下となるのです。東京スター銀行のおまとめローンの借り入れ金額の上限である1,000万円以下だからといってローンの総額の200万円を超える融資はできません。
ただ、ローンの総額が借り入れ金額の上限である1,000万円以下だったとしても必ず融資してもらえるわけではありません。そこでは現在のお客さんの借り入れ状況、年収、職業、家族構成など様々な条件を元に審査されるわけですから、その審査をパスしないと一本化はできません。そのため、審査結果によっては数本の借金を一本化できるだけになってしまうかもしれません。
また、もし借金をまとめる場合は、金利の高いものから選ぶといいでしょう。おまとめローンにすると金利が低くなる可能性がありますし、逆に高くなってしまうこともあるのです。そのため低金利のものは一歩化しない方が金利負担は少なくなります。

昔から、クレジットカードはたくさん持っていて、その他にも急な出費があった時に消費者金融からも融資を受けていました。消費者金融から3社借りていて、それらも融資限度額まで借り、クレジットカードのキャッシング枠も使い始めていました。そうなると、月に6社に返済をしていることになり、しかもクレジットカードでもいろいろ買い物していたので、気がつくと毎月10万円以上返済し、時には15万円を超えることもありました…。
そんなに高給取りではありませんので、毎月これを返済するのは楽ではありません。返済してはまたキャッシングして、というのを繰り返し、なかなか元金が減らず、これって利息だけ無駄に払っているんじゃん、と思いました。こんなことではいつまで経っても借金なんて減らない、と悩んでいました。
そこで目にしたのが東京スター銀行のおまとめローンでした。借金を一本化すれば、毎月の返済は少しでもらくになるのでは？と思ったのです。審査をパスできるかどうかが心配でしたが、なんとか大丈夫だったようで全ての借金をまとめることができました。もちろん、そのため東京スター銀行への返済額は4万円と大きな額になりましたが、それまではトータルで10万円近く返済（すぐにキャッシングしています）していたので、それだけで大きいです。もちろん、返済期間は長くなりましたが、これまでのように返済してすぐキャッシング、ということがなくなったので、順調に借金が減っている実感があります。生活が苦しい事はありますが、未来が見えてきました。