10年前から利用していたカードローン

カードローンはすでに10年前から利用しています。
はじめて借りたときの金利は27.2%と非常に高いものでした。
その後、グレーゾーン金利が廃止になって、20.0%の金利までしか認められなくなりました。
金利は18.0%まで下がったので、月々の支払いは非常に楽になりました。
しかし、利息が減ったので気が緩んでしまい、追加融資を繰り返すことになり、借金は200万円まで膨らんでしまいました。

3社から200万円の借金をしました

200万円までローンが膨らむころには、借入件数は3社になっていました。
僕の年収は約600万円なので、総量規制のいっぱいまで借りたことになります。
200万円超の借入れはできないので、あとは返済して減らしていくしかありません。
返済は問題なく行えていましたが、とにかく返済が面倒なのがネックでした。
返済日はバラバラなので、何度も忘れてしまうことがありました。
また、仕事が忙しいと返済する時間も取れず、そのまま放置したこともあったのです。
このままではいけないと思い、おまとめローンの利用を決めたのです。

おまとめローンと一本化ローン

おまとめローンと一本化ローンは、どちらも同じ種類のローンだそうです。
借り換えローンという商品もありましたが、こちらは借入先が1件の場合に利用します。
ローンの比較サイトを利用して金利を比較したところ、地方銀行のおまとめローンが候補に挙がりました。
地元の銀行のローンで、ちょうど銀行口座を持っていたので、審査を受けることにしたのです。
貯蓄預金が50万円ほどあり、これが担保の役割を果たしたのか、あっさりと審査には通過しました。
200万円を借りた私は、さっそく他社の返済に充てたのです。

おまとめ以外には利用できない

おまとめローンは、他のローンの一本化以外には利用できません。
そのため、一本化資金の200万円以外の借入れはできませんでした。
今思えば、不要な借入れができなくてよかったと思っています。
一本化資金以外にも借りることができていれば、また浪費していた可能性があります。

ローンを一本にしてスッキリ

ローンを一本にする精神的メリットは非常に大きいものでした。
3件200万円の借金が、1件200万円の借金に変わるのです。
200万円という金額はそのままで件数が1件になるだけですが、これが想像以上に大きいのです。
返済日は給料日後の15日となり、返済に集中できるようになりました。
地元の銀行のローンですが、コンビニATMにも対応しているので夜間でも返済できます。
帰路のコンビニで返済できるので非常に助かっています。