カードローンに潜むトラブル

カードローンはいつでも入り用なときに利用できて必要な資金を用意できる便利なものですが、あまりに便利すぎてそのリスクに気がつかなくなってしまう時があります。
4枚のカードを持っていて全ての限度額まで借り入れをしてしまえば、返済能力が追いつかなくなってしまいます。
一枚一枚の審査には通っているのだから大丈夫と甘い考えで借り入れをしているうちに、なんとなく生活が苦しくなってきたことに気づきました。
実は会社の業績が悪化して、給与が減らされたのですが、そうすると一気に返済がうまくできなくなってしまったのです。

カードローンで借りては返すの繰り返しからおまとめローンへ

早めに生活の変化や収入の変化に気づけば良かったのですが、今までの生活のクオリティを引き下げるのはすごく大変なことです。
返済をするために別のカードローンから借りるという自転車操業になりながらも、なかなか生活レベルを落とすことができません。
どうしようもなくなったときに債務整理をしようかとようやく調べ始めておまとめローンを知りました。

おまとめローンなら返済総額を減らせる

おまとめローンを調べた時に私が一番惹かれたのが返済総額を減らせるというところです。
借り入れの額そのものはこの返済法でも減らすことができません。
でもいくつもある借り入れを一本化することで、それぞれにかかる利息を省いてまとめることができます。
利息というのは額が大きな借り入れほど、低くなるように設定されているのです。
だから、いくつもの借り入れを抱えるよりも同じ額のひとつの借り入れを持っている方が、利子を少なくすることができるのです。
それによりトータルの返済総額を減らすことが出来るというわけです。

銀行系のおまとめローンを探す

カードローンもキャッシングも同じですが、すべてのこうした借り入れは条件の良いものはそれだけ審査がしっかりしていてなかなか借り入れをしにくいということがあります。
でも、利子が高い一本化しても、一本化のメリットが半減してしまうので、どうしても利子の低いものを探しました。
やはり銀行系のものは利子も低めですし、コツコツ返していくための安心感も得られると審査申込をしました。

無事に一本化してあとは返すだけ

無事に銀行系のおまとめローンに一本化することができました。
あとはしっかりと返していくだけです。
とりあえず住まいを変えてもっと家賃の低い賃貸にすることにして、経済の再建をすることにしました。
これから結婚もしたいし、マイホームだって購入することもあるかも知れないので、自分の信用が上がるようにほかのカードローンを解約しておまとめローンの返済に集中するつもりです。